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2020年度入社 出身:東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科

私はキャラクターを「かわいいもの」というより「なんかいいもの」だと思っています。
深い意味はないです。
「なんか家にいてほしい」「なんか身に付けたい」「なんか見かけると嬉しい」
キャラクターってそういう存在なんだと勝手に思っています。
でも、なんかいいものを世の中に発信することって案外難しいです。
食品やインフラとは違って、世の中に絶対に必要なものではないからです。
だからこそ、私たちの仕事ってよくわからなくて、なんか面白そうじゃないですか?
OEM事業部では企画~営業~品質管理~納品まで、デザイン以外の商品製作をほぼ全て一人で管理しています。自分で立案した商品がどうすればもっと面白く、魅力的になり、みなさんに良いと思ってもらえるのかを企画面・製作面・営業面で多角的に考える部署です。
個人的にですが、世の中に対しての必要・不必要ではなく、誰かの大切な存在になるための商品製作ができるように心がけています。
もちろん仕事は大変なことやトラブルも多いですが、自分が「なんかいいな~」と思っていることなら、いつの間にか乗り越えられるものです。
誰かの何かになるかもしれないもの、私たちといっしょに「なんかいいもの」を作りませんか?

2008年度入社 出身:横浜美術短期大学 専攻科グラフィックデザインクラス(現:横浜美術大学)

12年働いたカタログ製作課から、OEM事業部へと異動しました。
商品画像の編集や誌面構成を専門的にやってきましたが、商品デザイン・経理の事務作業と幅広く業務内容が変わり、転職したかのような錯覚に捉われながら日々仕事しています。
OEM事業部は雑誌の付録やノベルティ、企業様とのコラボ商品、他社のキャラクターまで取り扱う部署です。
バラエティに富んだ仕事内容は新しい発見がある新鮮な毎日ですよ。
もちろん苦労も沢山ありますが、自分のデザインしたぬいぐるみや付録が店頭に並んでいるのを見ると大変だった思いも幸福感に変わっちゃうのが不思議なのです!

緊張して臨んだ採用面接はなぜか神田の美味しい鰻屋さんの話で盛り上がり終わるという、拍子抜けで楽しい経験あり。
入社して十数年たった今、この会社って?と考えると、面接時の温かい印象は変わらずだなと思います。
上司後輩関係なく相談し合ったり。美味しいお店やお酒を教わったり。女子力乏しいと嘆く私に「大切なのはその人のキャラ力」と言ってくれた上司がいたり。
会社はお仕事する所ですが、仕事以外でも心がほっこりする場面がきっとあるはず。
まだ見ぬ皆さんに会える日を楽しみにしています♪

 

※部署名・インタビュー内容は取材当時のものです。