Cast

多部未華子
(カオルさん役)

生年月日:1989年1月25日(平成元年)
出身地:東京都
血液型:O型
2017年度
第8回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演女優賞
受賞作品『 ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜』
HP http://www.tabemikako.com/

多部未華子 Special Comment


― オファーを受けた時のご感想は?
リラックマは周りの友達も結構好きな子が多くて、とても人気のキャラクターだということは知っていました。ストップモーションアニメという初めて聞く作り方にすごく興味を持ちましたし、カオルさんもリラックマファンの中では有名な女性というのを知って、そこにも興味を持ちました。

― 動くリラックマたちを見たご感想は?
素直に「可愛い」の一言に尽きるのですが、アフレコの時はリラックマの一言一言や表情だったり、カオルさんとの会話にすごく癒されながら私も収録していました。本当に可愛くて、リラックマというだけあって、リラックスするキャラクターだなと思いました。

― 今回、初めてカオルさんが登場するということでファンの注目度も高いですが、カオルさんはどんな女性ですか?
カオルさんは、ごくごく普通の女性で、料理上手で優しく穏やかな女性なのですが、カオルさんの持っている“間”が私の中ではとっても面白くて。
私も観て共感したり、クスっと笑ってしまう部分もありました。どこにでもいるOLですけどちょっと面白い女性ですね。

― リラックマやコリラックマ、キイロイトリさんは言葉を発しないキャラクターですが、そういうキャラクターとの演技で工夫した点などは?
リラックマもコリラックマもキイロイトリも普通に会話しているように話していたので、そこに関してはあまり難しさは感じなかったですね。台本の会話も本当に面白かったですし、日常会話の中にちょっとクスッと笑えるようなシーンがたくさん出てきて、普通に楽しく撮影、収録していたので、あんまり苦労というのがなくて。
日常生活の会話を、目でも楽しみながら収録させていただきました。

― リラックマたち以外にもカオルさんのお部屋や洋服、景色など女性が見て楽しめる要素がたくさんありますが、おすすめやここが気に入ったと思うポイントはありますか?
初めて出来上がった映像を見て、外の景色やカオルさんのお家など、色づかいが素敵だなあと思いました。ストップモーションだから出せる立体感や色合いもそうですし、リラックマだけじゃない、色合い全てが癒しを与えてくれます。

― 全世界190カ国で独占配信されます。声優として「全世界デビュー」を果たす意気込みをお願いします
日本で一番癒されると言っても過言ではないリラックマの存在を、色々な国の、たくさんの方に知っていただきたいです。国や文化が違っても、ほのぼのした世界観というのは変わらないと思いますし、日本の四季も感じられたりするので、目で見て感じて、楽しんでいただけたらいいなと思います

― 「リラックマとカオルさん」の魅力、おすすめのところ、楽しみにしている人に向けてメッセージをください
1話10分という見やすい時間の中で、リラックマ、コリラックマ、キイロイトリとカオルさんのほのぼのした会話やエピソードをぜひおうちで、本当にダラーっとしながら観てほしいなと思います。

山田孝之
(ハヤテくん役)

生年月日:1983年10月20日生まれ
出身地:鹿児島県出身
99年に俳優デビュー。
03年、「WATER BOYS」(CX)でTVドラマ初主演。04年にはドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」(TBS)、05年の映画『電車男』といった社会現象となる作品で主演を務める。
主な出演映画は『クローズZERO』(07)、『十三人の刺客』(10)、『のぼうの城』(12)、『闇金ウシジマくん』シリーズ(12〜16)、『凶悪』(13)、『新宿スワン』(15)、『信長協奏曲』(16)、『映画 山田孝之3D』(17)、『50回目のファーストキス』、『ハード・コア』(18)、TV作品は「白夜行」(TBS・06)、「勇者ヨシヒコ」シリーズ(TX・11〜16)、「山田孝之の東京都北区赤羽」(TX・15)、「山田孝之のカンヌ映画祭」(TX・17)、「dele」(EX・18)など多数。
また今年はプロデュース作品映画『デイアンドナイト』が公開されるなど、俳優の枠を超えて活躍。
2019年は映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(声優)、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」などが公開、配信予定。